過払い金返還請求の手順
過払い金返還請求を自身で行う場合も専門家に依頼する場合も、大体次のような手順・流れになります。

1. 今までの金融業者との取引履歴を書面にて請求します。
2.開示された取引履歴を利息制限法に基づき、引き直し計算をします。
3.引き直し計算の結果、算出された過払い金返還請求をします。
4.過払い金の返還額や時期などについて交渉がまとまりますと和解します。
逆に交渉がまとまりませんと、裁判所に過払い金返還請求訴訟を起こします。
5.そこで、過払い金の返還額や時期などについて交渉がまとまりますと和解となります。
現在、消費者金融を利用している人は2000万人いると言われていますが、借り手は例外なく支払う必要のない利息を支払わされており、裁判所でもみなし弁済規定を認めなくなっていますから、過払い金返還請求は裁判所でも勝てますし、払い過ぎたお金を取り戻せます。
6年以上返済を続けた消費者金融の利用者は、返す必要のないお金を消費者金融に返済していますから、必ず返還してもらいましょう。
引き直し計算の結果、過払い金が発生しているようでしたら、金融業者に過払い金返還請求を行いましょう。
返還請求書を契約した支店、あるいは本社宛てに「過払い請求担当部署御中」、「過払い金返還請求書在中」などと、封書に目立つように書いて郵送しましょう。
送付する書類は、過払い金返還請求書と引き直し計算書となります。
なお、郵送する際は、配達記録や内容証明郵便で送りましょう。
これは、届いていないとか受け取っていないといった言い逃れを避けるためには必要なのです。
過払い金返還請求訴訟を個人で起こしますと、取引履歴の開示請求に始まり請求書の作成、訴状の作成、訴状を裁判所に提出しに行ったり、法廷に立ったりなどさまざまな手間がかかり、相当な労力を要します。
また、仕事を休む必要がありますし、法律絵の知識も身につけなければなりません。
こういったことが無理だと思う方は、弁護士や司法書士に依頼することをお勧めします。
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